JNTOの統計資料によると、2017年の年間の訪日外国人旅行客数は約2,870万人で、​その内の2,470万人はアジアからでした。そのアジアからの訪日旅行客の半数以上である約1,400万人は中国、香港、台湾などの中国語圏からの旅行者です。またその他の東南アジアの国々1,000万人の中には華僑も多く、中国語を話す訪日旅行客の数は優に1,500万人を超すでしょう。それに対し、英語圏の旅行者は、英国、北アメリカ、オセアニアを合わせて260万人程度です。

 政府は、どうしても足りない中国語ガイドを確保するため法改正を行ないました。2018年1月4日からは誰もが報酬を得て通訳ガイドとしての仕事を行なうことができるようになったのです。その結果、今引っ張りだこなのは中国語や英語以外の言語を話すガイドであり、英語しか話せない全国通訳案内士にとっては資格を持たない英語ガイドの参入によってこれまで以上、ますます市場は狭められ厳しいものとなってしまいました。

 ただ、中国語圏の旅行者は団体旅行、パッケージ旅行などで全国の主な観光地を大型バスで周る旅が多く、それらは主に国内外の大手旅行会社によって提供されています。それに比べ英語圏の旅行者たちは個人ベースで自由な旅を楽しもうとする傾向が強く、多種多様な旅行形態が求められます。下町ップロは主にFIT(外国人個人旅行客)を対象とした小さなエリアを深く詳しく丁寧にガイディングする深堀型、そして出会った現地の人との触れ合い体験を大切にする体験型ツアーに特化したサービスを提供していきます。

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